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宗教伝統を大切にする中国!?、ほか [中国]

以下は旧「斎藤吉久のブログ」(平成19年12月18日火曜日)からの転載です


〈〈 本日の気になるニュース 〉〉


1、「日経ネット」12月17日、「中国が祝日の変更を決定」
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20071217AT2M1600F16122007.html

 記事によると、中国伝統の節句である清明節、端午節、中秋節を公休日とするなどの法定祝日の変更を中国政府が決めたのだそうです。

 中国情報局の説明では、春分15日後の清明節は「先祖の墓参りをする日」と説明されています。
http://searchina.ne.jp/basic_guide/005.html

 中国の憲法は「信仰の自由」「不信仰の自由」を定め、宗教活動の保護は「正常」と定義される範囲に限られ、改宗は禁じられているといわれます。海外の宗教団体による布教も事実上、禁じられています。今年9月にアメリカ国務省が発表した信教の自由に関する年次報告書によれば、宗教を尊重する姿勢に乏しい共産党政府によるすさまじい迫害が起きていることがリポートされていました。

 そのような中国政府が、中国の宗教伝統に基づく祝日を定めていることは注目されます。

 ほかにも旧暦12月8日の臘八節は、「仏教に基づく祭日。釈迦が悟りを開いたことにちなむ」と中国情報局は説明しています。中国国際放送局のサイトにはさらにくわしい教訓的、掲載されています。
http://japanese.cri.cn/119/2006/12/01/1@80152.htm

 ひるがえって日本はどうでしょうか。


2、「四国新聞」12月18日、「四国遍路、世界遺産へ再挑戦。県が提案書」
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20071218000092

 四国八十八カ所霊場と遍路道を世界遺産にしようと香川県が意気込んでいます。記事によると、提案では、四国遍路を「空海ゆかりの八十八カ所霊場を巡る全長1400キロに及ぶ壮大な寺院巡拝で、地域社会と共存し、千年を超えて継承されてきた生きた文化遺産」と強調しているのだそうです。

 世界遺産といえば、長崎県も教会群などの世界遺産登録に向けて運動を展開しています。
http://www.pref.nagasaki.jp/s_isan/

 宗教施設の文化的価値を認めて、公共団体が支援するのはけっこうなことです。とすれば、世界最古の戦没者追悼施設として靖国神社を生きた世界遺産として、この際、世界にアピールしてはいかがでしょうか。

 ご参考までにこちらをどうぞ。
http://www.japancm.com/sekitei/note/2007/note15.html


3、「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」12月17日、「広東の繁栄に急ブレーキ、靴工場など数百社以上が倒産。最低賃金労働者をベトナムのみかわアフリカ諸国から輸入してみたが……」
http://www.melma.com/backnumber_45206_3937635/

 いよいよ中国で産業の空洞化が起きているというのです。問題はその先に何が待ち受けているのか、中国社会に何が起きるのか、共産党一党支配に変化がもたらされるのか、でしょうか。


 以上、本日の気になるニュースでした。


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